B-2使用は長ければ長い、多ければ多いほどいいのでしょうか?

こんにちは。ブレインウェルネスの福岡です。
最近、「B-2を1年間、長い時間使い続けてみて、びっくりするほど表情が変わり穏やかになった。」という方のことを何人かのクライアントさんにお話しする機会がありました。。
その時によく聞かれる質問が、使用時間は長ければ長いほど効果があるのか?ということです。
確かに、その話だけ聞くと、1年間毎日、しかも60分使うことがいいと思われるのは無理もないです。そのことをちょっと補足します。
基本的にB-2の使用は、長ければ長いほどいい、頻度が高ければ高いほどいい、というわけではないのです。
ヘルシーで美味しい物を食べ過ぎれば太るし、運動しすぎると筋肉痛になるように、B-2の使い過ぎも良くないのです。
B-2を過度に使用しているというサインにはこんなことがあります。:
- 倦怠感や疲労感
- 興奮、高揚感
- 落ち着きのない感じ、イライラする感じ
- 頭痛や頭がいっぱいいっぱいになったような感覚
これらはセッション時間を短くしたり、セッションの頻度を減らしたほうがいいというサインです。
B-2、そして脳の自己最適化は脳も身体も多くのエネルギーを必要としています。そのためB-2の過剰使用は、私達のエネルギーもかなり使います。
B-2は個人個人の状態に合わせて使うものなので、自分にとってどんな使い方がベストか判断できるのは自分だけです。
そのためにユーザーの皆さまにはセッションの記録をつけることをお勧めしているのです。
- B-2セッション日時、セッション時間
- B-2セッション頻度
- B-2セッション前後のストレスレベル
- B-2セッション中やその後に気づいたこと
これらを記録することで、自分にとって快適で最適な使い方が分かってくると思います。
そのほうが使い過ぎよりも、満足する結果を得られやすくなりますのでぜひセッションの記録は続けてみてください。
後から振り返って、「前とこんなことが違っている」という変化の記録にもなります。
B-2は楽しんで使ってくださいね♬
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2017年 6月 08日
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