BRAINtellect®2 の技術と対処する脳のエリア

今日は、少しBRAINtellect®2(以下B-2と呼びます)の技術的な話をします。
BWOセッションとB-2セッションの違い
オフィスで行うBWOセッションと、B-2の基本は全く同じです。
脳波をリアルタイムでミラーリングして、それを脳にフィードバックします。脳に自分自身の姿を音で見せることによって、不思議ですが脳がリラックスする方向に動き始めます。そのとき、科学的には新しいバランスのとれたニューラルネットワークが形成されています。
脳に音によりリアルタイムの自分の姿をみせるため、どちらにもアコースティックミラーと呼ぶ技術が使われています。
BWOセッションと、B-2の一番大きな違いは対処するエリアです。BWOセッションは、64か所のポイントを含む脳全体を対処するのに対して、B-2ヘッドバンドは4か所のポイントを含む2か所のエリアのみです。
しかしこの2か所が、非常に重要です。
- 前頭極: 感情的な反応を調整
- 側頭葉:自律神経系の窓口であり、ストレス反応を調整
BWOセッションでも、この脳の2つのエリアが、リラックスしてバランスがとれてくることが最重要項目です。ここを集中してリラックスさせるだけで、B-2のユーザーからはこんな報告があがっています。
- 深くリラックスできる、ストレスが緩和される
- 睡眠の質が良くなってきた。
- 精神的も、身体的にもパフォーマンスが向上する
- 集中力、注意力等を含む認知機能の向上
感情をコントロールする部位、自律神経の窓口となる部位がリラックスしてくるだけで、精神的にも、身体的にも変化してくることが分かると思います。
また、B-2はスマートダイナミックプロトコル(SMART dynamic protocol)というものですが、そのアナログ信号をデジタル信号に変換するスピード(サンプル・レート)は、オフィスのセッションよりも速いのです。
B-2は、とてもシンプルな作りになっているので、おもちゃみたいなものかと思っていたという方もいらっしゃるのですが、この技術面だけでもBWOセッションと同等ということが分かっていただけると思います。かつては、脳の神経はワイヤーのようなもので、一度壊れたり、折れたりすると二度と元には戻らないと思われていたのですが(ほんの少し前の時代です)、いまは脳の可塑性といい、脳は回復能力を備えていることが分かってきました。
BWOセッション/B-2によるセッションは、脳をリラックスさせるとお伝えしていますが、科学的にいうと脳の可塑性をサポートしています。
そのため、単なる一時的なリラックスではなく、安定して心身がリラックスする状態が作り出せるのです。
ご自宅で、脳を深いリラクセーションに導くセッションができる、ヘッドバンドのお試し体験を行っています。
ヘッドバンドB-2は、こんな方へおススメします:
・ 質の良い睡眠をとりたい、睡眠の改善
・ 日々のストレスから解放されたい
・ 集中力を高めたい
・ バランスのとれた感情、穏やかな気持ちになりたい
・ 深いリラクセーションを体験したい
・ 学習能力を向上させたい
・ パフォーマンスを向上させたい(学習、仕事、スポーツ等)
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